ご都合政治を正当化するための粗雑なドグマとしての日本法

宮沢俊義という学者が「公共の福祉は人権の内在的制約原理である」と述べていますが、憲法12条の文面に違反するし、日本の実態にも反します。日本の実態は、全体社会の福祉のために、人権を殺しているからです。このようなものが通説になるのはどうみてもおかしいです。要するに、憲法はほとんど崩壊しており、上の無理な解釈で首の皮一枚つながっている感じです。